立腰整体 セルフ整体院
薬剤師が伝えるセルフ整体
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免疫力で盲点になっている原理原則

今回は免疫力で盲点になっている原理原則についてお話しします。

薬学部でも免疫については勉強します。

自然免疫や獲得免疫などがあると言われています。

これらはウイルスなどが体に入ってから働く、免疫機能です。

今回はその話はしないです。

今回はウイルスなどが入ってくる前の粘膜の話です。

粘膜が守ってくれている

ウイルスなどが入ってくるのは鼻や喉が多いです。

主に粘膜で守られているところです。

その粘膜が弱くなった時に、ウイルスが入りやすいです。

その粘膜が弱らないように注意が必要です。

潤いを保っておくことが大事です。

しかし、粘膜は体の中の話なので感じ取りにくいです。

痰がよく出るから粘膜が強いとも限りません。

粘膜がきちんと定着してないといけませんから。

体幹部が使えている動物がみずみずしい

粘膜が強い人の特徴は体幹部が柔軟な人です。

体幹部、特に背骨が使えている人は粘膜系が強いことが多いです。

野生動物では魚が体幹部を使えています。

体幹部を使わないと動けないですからね。

ヒレはありますが、ヒレの力だけで泳いでないですし。

背骨をくねくねさせていますよね。

魚を釣った時に、乾燥した魚とかないですよね。

この魚だけ、皮膚が乾燥しているとかないですからね。

みずみずしい魚ばかりです。

目の乾燥と粘膜の乾燥

しかし、粘膜は体の中のことですし、わかりにくいことです。

そこで基準になるのは目や顔の肌の乾燥です。

目はわかりやすいですね。

目が乾燥している人の中にも、喉、鼻の粘膜も乾燥しているかもしれません。

体幹部が動くことが大切です。

ABOUT ME
立腰整体 セルフ整体院
薬だけでは喘息が直らなかった経験から、今の医療に疑問を持ちました。 大学生の時から健康について東洋医学や整体、メンタルについても学び続けています。 その中で出会ったのが立腰体操です。自分で体を整えることのすばらしさを発信しています。 山口県出身です。 2020年から薬剤師をしています。在宅医療がメインです。周りの人からは変な薬剤師と言われています(笑)