立腰整体 セルフ整体院
薬剤師が伝えるセルフ整体
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身体を支えるのは腰ではなく、実は○○です。

今回は「体を支える筋肉は実は〇〇です。」ということで、お話しします。

それはもも裏の筋肉です。

みなさん、大概はモモの前の筋肉、大腿四頭筋に力を入れて踏ん張ることを習うと思います。

現に高齢の方でもスクワットをして、前モモを鍛えましょうと言われてる方が多いです。

しかし、ここではモモ裏の筋肉を鍛えることをお勧めします。

裏モモの筋肉の位置

モモ裏の位置を見てみましょう。

この画像を見ると足の大腿骨、その内側にあるます。

大腿骨の内側には空間があります。

この空間はなぜあるのでしょうか?

これは筋肉をつけるためです。

ここにモモ裏の筋肉があります。

モモ裏を使って発達してくると、自然とこの空間が埋まってきます。

達成感はあるのが筋トレ

もともと私は筋トレの発想で前モモを鍛えてました。

ジムで重りを使ってスクワットしていたのです。

どんどん重くできるので達成感を感じますから、やり続けてました。

当時は筋肉が大きくなってうれしかったのを覚えています。

知らないうちにしんどくなる身体

しかし、裏モモが鍛えられていませんでした。

なので、前モモで体を支える癖がついていました。

社会人になって、薬剤師として立ち仕事を始めてから、しんどさに気づきました。

はじめはなぜこんなにしんどいのかわからなかったですが、

立腰体操を学ぶ中で気づいていきました。

実際は筋トレで培った運動神経が原因でした。

立つのを支えてくれる裏モモの筋肉

裏モモが使えるようになると、立っている時に裏モモで体を支えることができるようになります。

立ち仕事が楽になります。

常に下から、スッと支えてくれるものがあるので、肩とか背中の無駄な力みが出にくくなります。

私の場合は、薬剤師の業務の中で、体が整っているか確認してます。

ABOUT ME
立腰整体 セルフ整体院
薬だけでは喘息が直らなかった経験から、今の医療に疑問を持ちました。 大学生の時から健康について東洋医学や整体、メンタルについても学び続けています。 その中で出会ったのが立腰体操です。自分で体を整えることのすばらしさを発信しています。 山口県出身です。 2020年から薬剤師をしています。在宅医療がメインです。周りの人からは変な薬剤師と言われています(笑)