普通の運動が合わない方

こういう方は無理をしないほうがいいですね。
心拍数が上がる運動をするとしんどくなって、さらに疲労が溜まるので、穏やかな動きしかできないと思います。
一般的には、歩けないくらいしんどい場合は安静にして動かないようにすることが良いとされています。
実際にそのような指導をされている方もいます。
しかし、歩くか安静かの二択にするのが問題です。
もっと他にもあるはずです。
医学や薬学では運動の仕方とかは習わないですからね。
寝転ぶことも大事

かといって、従来の筋トレも心拍数を上げるので難しいことも多いです。
ヨガも身体が柔らかかったり、バランス感覚がないと難しかったりします。
そもそも動けない人は、座ることすらしんどいです。
どうしても寝転びたくなります。
この場合は寝転んだ方がいいです。
寝転んでも体を動かすことはできます。
筋トレではなく骨を動かす

薬剤師をやっていると、寝たきりの方に出会います。
こういう方を見ると、立って体操したりするのが難しいのを感じます。
そもそも、ベットから立ち上がるのでも一苦労です。
トイレに行くのも20分かけてようやく、と言う人も少なくないです。
このような方に心拍数の高い運動はできないです。
そこで問題になるのが、心拍数を上げずに運動効果を出せるかと言うことです。
それはできます。
運動効果は何で決まるかと言うと、運動している筋肉の数です。
アウターマッスルだけでなく、インナーマッスルまでより多くの筋肉が動員されると、より効果的です。
本当は筋肉の伸縮の度合いもありますが、ここでは複雑になるので省略します。
そして、より細かいインナーマッスルを使おうとした時には骨の動きが大事になります。
むしろ、骨の動きにフォーカスしたほうが間違いが少ないです。
なぜなら筋肉は液体のように動き、同じ動きを表現することが難しいからです。
かなり感覚頼りになります。
しかし、骨は形が常に一定です。
太ももの筋肉を使ったからと言って、大腿骨の形が変わることはないです。
なので、骨を構造通りに動かすことが大事になってきます。
これを寝転びながら行うと考えるとできることもあります。
