今回は恐れと、身体の力みの関係についてお話しします。
精神と身体は密接に関係しています。
お化け屋敷に行っても、怖いときに「背筋が凍る」と言いますよね。
親や先生に怒られる時も同じです。
怖いと身体が縮こまり、力みます。
どこが力むかは人によって違います。
足首が力みやすい人、
肩が凝りやすい人
背中が張ってくる人など様々です。
恐れが生まれる精神の仕組み

恐れはどのようにして生まれるのでしょうか?
恐れは欲望から生まれてきます。
家を手に入れたいと思って、家を手に入れたとします。
今度はその家を守りたいと思います。
そこに家を失う恐れが出てきます。
自然災害や、人に壊されないかなどの恐れが出てくるのです。
恐れは欲望を精神の中で固定化したときから自然に生まれます。
精神の作用の一つなのです。
恐れは理解されると自然にくくなる消える

恐れがどのように生まれるかを知ることが大切になります。
ここで、恐れが出たときに回避したり抵抗する方が多いです。
例えば、恐れを紛らわすために、遊びにふけるとか、
やたらと仕事に打ち込む方もいます。
しかし、恐れはずっとあります。
大切なのは恐れを理解することです。
実際は何を恐れているのか、どのように恐れから逃げようとしているのかを見ることが必要です。
不思議ですが、理解されたものは怖くなくなります。
例えば、皆さん、じゃがいもを食べるのは怖くないですよね。
これはじゃがいもがどのようなものかを理解しているからです。
では、そこらへんに生えているキノコを食べるのはどうでしょうか?
怖くないですかね?
これはそのキノコがどのようなものかわからないからです。
これと同じように、恐れも理解してしまえば、怖くなくなります。
恐れは力みの指標

恐れが減れば自然と体が緩む時間が増えてきます。
逆に、力んできて不快になったら、恐れを理解できてない可能性があります。
力んでいるというのは、恐れに気づくための指標になります。
