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「嫌われる勇気」が湧いてくる条件

嫌われるのが嫌で、人の言うことを聞いてしまう

人にどう思われるかが気になってしまう

人の目を気にして、自分らしくなれず、無理にでも人に合わせてしまうことがありますよね。

今回はそんな方が「嫌われる勇気」を持てるように記事を書いていきます。

「嫌われる勇気」が湧いてくる条件は以下の5点です。

  • 好かれないほうがいい場合を知る
  • 今の集団から離れてもやっていける自分になる
  • 人から協力を得られなくなるのでは、という恐れを取り除く
  • 自分の役割を見つける
  • 他人の価値観で動いていることに気づく

好かれないほうがいい場合を知る

本当は聞きたくな話だけど、聞かないと嫌われるような気がして,,,

このように人に気を使っている人はとてもやさしい人だと思います。

しかし、これで疲れてしまうこともあります。

誰にでも気を使ったほうがいいわけではありません。間違った人に気を使うとこちらが疲れます。

以下の場合は積極的に関わらないことをお勧めします。

  • ・「お前のためだから」と言いつつ、こちらを否定してくる
  • ・その場にいない人への愚痴、悪口
  • ・「私ならそうはしない」などの自分と他人の境界線がない発言
  • ・責任をなすり付けてくる
  • ・信頼されてないと感じるような過剰な確認

以上の場合に相手に合わせて聞いてしまうと、エネルギーを失います。

それ以外の会話がしっかりとできていたら意外と嫌われないものです。

自信をもってスルーしましょう。

今の集団から離れてもやっていける自分になる

人に気を使ってないと、嫌われてその集団にいられなくなる気がする。

このように集団から外されるのが怖い人も多いでしょう。日本人は特に集団を大切にしますからね。

これは裏返すと、「自分はこの集団でしか生きられない」ということになります。

「自分はこの集団でしか生きられない」と思い込んでいる可能性が高いです。

では、この逆を目指せばよいです。

仕事であれば、「転職先が3社はある。」とか「副業で稼いでいるからこの会社にしがみつかなくても良い」、「投資で増えてるお金で生活できるからこの会社にいなくてもいい」という状況を作るとよいです。

少しハードルが高いと思うかもしれませんが、目指して行動するだけでも心が楽になります。

転職先を見つけるのはこの中でも簡単なほうだと思います。転職活動してみると世界観が変わりますよ。

お金や仕事の話はリベラルアーツ大学の両学長が上手なので検索してみてください。「両学長 youtube」

人から協力を得られなくなるのでは、という恐れを取り除く

好かれないと人からの協力が得られなくなるのではないの?

確かに、好かれているほうが人からの協力を得やすいのは事実です。

しかし、人からの協力を得られる人の条件は他にもあります。

  • ・自分の仕事を全力でこなしている
  • ・他人のために頑張っている
  • ・3方良し(売り手良し、買い手良し、世間良し)である
  • ・素直にいいと思っていることをする
  • ・他人を傷つけない

無理に人に好かれなくても協力は得られます

例えば、メジャーの大谷翔平選手は人に好かれたいから野球をやっていますかね?

純粋に野球が好きだからやっているとコメントしてますよね。

全力で野球をして、観客やコーチ、周りの仲間のためにも気を使えます。

このような方が今は応援される時代です。

無理に好かれるより、自分の役割を知って、全力投球するほうが認められます。

自分の役割を見つける

私にそんな大きな役割はない。私に特別できることはない。

役割というと、社長とか大臣とか難しいことを思い浮かべるかもしれませんが、そうではありません。

役割とは以下のようなことです。

  • ・人を育てる
  • ・リーダーになる
  • ・一芸を極める
  • ・あらゆるジャンルを混ぜて新しい仕事を生み出す
  • ・母親になる、父親になる
  • ・お金の計算(経理)をする
  • ・美しい絵を描く
  • ・料理をする
  • ・飲み会で人をつなげる

見てもわかるように役割とは特別なことではないです。むしろ、普段やっていることです

友人の話になりますが、その友人は体のことが大好きです。四六時中、体の扱い方を考えています。

どのようにしたら体が楽になるのかを考えるのが大好きです。歩くとき、立つとき、食事をするとき、彼女と会うとき、いつでも体のことを考えています。

そして、整体の仕事もしています。

その友人にとっては、体のことを考えるのが生きがいで、それがないとむしろ元気がなくなります。

極端な例かもしれませんが役割とはそういうものです。

やっていてむしろ元気になるものです。

まずは、過去にやったことから自分の役割を探してみましょう。

他人の価値観で動いていることに気づく

いつの間にか人の言うことを聞いてしまう。

私も人の言うことを聞いてしまうタイプの人間でした。

人の言うことを聞かないといけないと思い込んでいたんですね。

このような人の特徴として、「他人の価値観で動いている」ことがあります。

まず、他人から学んだ価値観を洗い出してみましょう。

私の場合は以下のような価値観がありました。

  • ・他人の機嫌を取らないといけない
  • ・自分の意見は抑えて頑張らないといけない
  • ・他人の期待にこたえなければ、その集団にはいられない
  • ・ずっと会社員でなければならない
  • ・社会的に評価される仕事でなければならない(国家資格を使う職種など)

簡単にまとめましたが、これだけの価値観を持っているだけでも息苦しいと思いませんか?

日常生活の中で、自分の持つ価値観に気づくことができます。

特に、人に対してイラっとした時は出やすいです。

皆さんも自分の心に聞いてみてください。自分の持つ価値観を見つけただけで気持ちに余裕が出てくるのを感じるでしょう。

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