立腰トレーナーのまっちゃん先生です。
今回は、私がなぜ立腰トレーナーになったのかをお話しします。
身体の不調の原因を調べた大学時代
もともと学生のころから体の不調を抱えていました。
ひどい喘息で、持久走大会とか出れないくらいです。
医者からは「大人になったら良くなる人が多いよ」と聞いていました。
しかし、大人になっても良くなりませんでした。
薬は続けて使っていた状態です。
２０歳くらいの時に安保徹先生の本を読むようになりました。
その時の内容は衝撃的でしたね。
薬を使わない方法がいろいろとあるということです。
今までは病気になったら病院に行って薬をもらうことだと思っていましたが、そんなに考え方を狭める必要はないと思うようになりました。
腰の王子との出会い
そこからいろいろと健康法を勉強していきました。
食事や栄養、メンタルなどいろいろと勉強したのですが、どうもしっくり来てなかったのです。
どれも大事なのはわかるのですが、詰めが甘い感じがしていました。
そこで「背骨のゆがみは万病のもと」という言葉に出会いました。
背骨には自律神経が通っており、そこがゆがむと、あらゆる不調が出てくるという考え方です。
確かにそうだなとは思ったのですが、どうやったら体が整うのかわからなかったです。
そこで運動をしようと思い立ちました。
一から筋トレについて学びなおそうと思いました。
その時に出会ったのが「腰の王子」なんです。
王子がyoutubeでアイソメトリックトレーニングの話をされている回でした。
その動画の中で、王子は自分の身体でしっかり試しているのを感じたんですね。
頭だけで、論理だけで話している人ではないという感じがしました。
しかも言っていることがマニアックでびっくりしました。
そこから王子の動画を毎日漁って、見てました。
立腰体操に助けられた新入社員時代
当時は薬剤師の仕事を初めて２年目くらいでしたね。
薬剤師の仕事は基本的に立ち仕事で終わった後は体がガチガチになっていました。
肩こりと腰痛がありました。
そこで王子がyoutubeで出していた、立腰体操 ３種の神器をやってみました。
毎日やっていると、仕事終わりの疲れがどんどん減っていくのです。
当時はなんで立腰体操をやると体が楽になるのか、わかりませんでしたが、楽になるのでやってしまいますね。
逆にやらなかったら身体がしんどいですから、気持ち悪いです。
歯磨きをしなかったら気持ち悪いのと同じですね。
仕事効率UP
4年くらい立腰体操をやっていますが、日に日に仕事が楽になっています。
周りからは「いつも元気だよね」と言われるようになりました。
不思議なんですけど、身体が動くほど、頭の疲れが減ります。
すると集中力が増すので仕事効率も良くなるんです。
仕事に慣れていくから早くなるというのもあるのですが、
明らかに頭の切り替えが早くなっていますね。
私自身、まだまだ身体で動かない部分があるので、精進していきたいです。
