インナーマッスルが動くようになるにはコツがある
インナーマッスルが動き出す人には以下の特徴があります。
- ・楽しいことを考えて、脱力している
- ・全身運動をしている
- ・重力に従って立つ
- ・気持ち的に適度な緊張
- ・身体を水のように使う
健康になるためには運動してインナーマッスルを鍛えるのがいいんだよね。
ジムでインナーマッスルの鍛え方を教えてもらったよ。
インナーマッスルはテレビでも注目されており、みんな大事なことは知っています。
しかし、実際に動かせているかと言えばそうではありません。
インナーマッスルを動かすのはとても難しいです。
それは、今の日本人はアウターマッスルを動かす癖がつきすぎているからです。
でも大丈夫です。
コツを知っておけばインナーマッスルを使えるようになります。
おすすめは「立腰体操」をすることです。
楽しいことを考えて、脱力している

インナーマッスルを使えている人は意外とふざけている人が多いです。
逆にまじめな人は、アウターマッスルが緊張してしまいますね。
ウサイン・ボルトは走る前に変な動きしてるでしょう。
他の人は緊張してますよね。
ウサイン・ボルトのようなふざけた感じを出したいんです。
それには、頭の中で自由に楽しいことを考えることが大切です。
私の場合はきれいな美脚の女性を想像するといい感じに脱力できます(笑)
想像なら自由ですからね。
頭の中から脱力していきましょう。
全身運動をしている
インナーマッスルが使えているときは、頭から足の先まで、色んな部位が連動します。
例えば、腕を出してコップをとろうとします。
しっかり連動している人は、鎖骨や肩甲骨が動いてきます。
もっと言うと、背骨や股関節まで動いてきます。
すべての動作が全身運動になってしまいます。
全身運動のほうが楽なのがわかりますか?
腕だけに力が加わるわけではないので、力が全身に分散します。
動きが楽になるんですね。
インナーマッスルが働いてないと、連動が切れてしまいます。
重力に従って立つ

「立つ」という動作について考えたことがあるでしょうか?
みんな立ってるじゃないか、簡単な動作だよ。
私も、そう思っていました。
しかし、立腰体操の創始者である「腰の王子」と出会ってから、考え方が変わりました。
楽に立つためには、重力に従うことが必要になります。
骨で立ち、インナーマッスルで支えることが大切です。
上手く立てるようになるほど、インナーマッスルが効いてきます。
気持ち的に適度な緊張
緊張しすぎると、肩こり、腰痛が出るように、アウターマッスルが力んできます。
逆に、緊張感が緊張感がないと力が入らずに、だれてしまいます。
適度な緊張感が必要です。
最近は仕事でも、過度の緊張してしまう人が多いです。
そんな人は、言葉から変えていくとよいです。
- ・ついてるな
- ・何とかなる
- ・だんだん良くなる、未来は明るい
- ・感謝してます
- ・気前よく行こう
言葉を使うコツは、思ってなくても言うことです。
言葉が現実を作ります。
言葉を変えるのは簡単ですからおすすめします。
身体を水のように使う
宮本武蔵の「五輪の書」には体を水のように使うことが記されています。
人間の身体の60パーセントは水でできています。
つまり、人間の身体には水と同じ性質があります。
- ・歩くときに腕がプラ~ンとしてる
- ・足先もプラ~ンとしている
- ・筋肉が地面に向かってタラ~ンとしてる
- ・腕を波打つように使える
↑のように水のように体を使う方法はたくさんあります。
身体を脱力をさせて使えるようにするには、立腰体操がおすすめです。
立腰体操の三種の神器から始めると変わってきますよ。