今日は賢いサプリメントの使い方についてお話しします。
最近は健康食品を使う人が増えてきていますね。
健康食品は薬と違って食べものに分類されます。
ただ抽出したものなので使い方を間違えると健康を害するのです。
そんなサプリメントについて以下の5点です。
- ・サプリメントはあくまで補助
- ・天然の成分を使っているか確認する
- ・辞め時を決めておく
- ・自分に合っているかを確認する
- ・始めたときとやめたときの変化を確認する
サプリメントは食事での栄養の効果を高めるもの

サプリメントはあくまで補助です。
基本は食事で栄養のバランスを取りましょう。
茶色いお米や雑穀を食べたり、お肉を食べたり、野菜を食べたりする必要があります。
それでも足りないため、こんなにサプリメントが市場に広がっているのです。
ですが、サプリメントをとっている方で、インスタント食品とか、お菓子とか栄養の少ないものをたくさん食べている人がいます。
サプリメントは食事での栄養を上手く回すためのものです。
なので、食事に栄養がない人はサプリメントの効果も半減します。
なので日常の食事から見直す必要があります。
天然の成分 VS 合成の成分

次に成分についてです。
基本的に天然の成分と合成成分に分かれます。
天然の成分を使っているかを確認しましょう。
ただ、企業秘密のこともあるので確認できないこともあります。
その時は作っている会社の社長を見ることも良いです。
サプリメントを作っているのは人であり、企業です。
どのような人、企業が作っているのかが判断材料になります。
人や企業の姿勢が商品やサービスに反映されます。
しっかり見抜いてください。
サプリメントの辞め時

サプリメントは辞め時を決めておきましょう。
人によって辞め時は変わってきます。
3か月でも、6か月でも自分の状態を見て決めておくことが大切です。
良いサプリメントに出会ったときには実際に変化を感じます。
変化を感じないものをだらだらと使うのはお勧めしません。
四季の移り変わりによって人間は体質が変わります。
なので、自分に合うサプリメントも変わってきます。
なので効かなくなったものは変えていくことが必要です。
自分に合ったものを探す
自分に合っているかを確認しましょう。
どのような成分か確認するのも大事ですが、実際に自分に合っているかを確認しましょう。
しかし、説明だけを聞いても自分に合っているかはわかりません。
なので気になったものは試してみる必要があります。
1か月試してみて体感が変わるかをみてください。
自分に合ったものであれば体感で変化を感じるはずです。
そうでない場合は変更を検討しましょう。
自分の変化に気づく

サプリメントでの変化を感じやすいのは、飲みはじめと飲むのをやめたときです。
このはじめと終わりの体感が大事です。
飲んでいる間は変化を感じにくい場合が多いですが、はじめは特に変化を感じやすいです。
逆に飲んでいて変化を感じず、飲むのをやめたときに不快感が出たという方もいます。
こういう方は飲むのをやめたときに変化を感じやすい方ですね。