なぜかわからないけど、体がだるい
昨日はすっきりしていたのに、今日はやたらと体が重い
このように謎の倦怠感に苦しんでいる方は多いです。
この倦怠感が仕事のパフォーマンスや人間関係に影響します。
今回はそんな「体がだるい」を生み出す原因を4つに絞って説明します。
- ・ビタミン、ミネラル不足
- ・お菓子などの精製された糖を食べ過ぎている
- ・体の緊張が取れない
- ・家での安心感がない
ビタミン、ミネラル不足

人間の体は、食べ物を食べてからエネルギー生産を行います。
その時に、白米などの炭水化物、お肉などのたんぱく質、油が必要なのは多くの人が知っていると思います。
現代人に足りないのはビタミンやミネラルです。
ビタミンやミネラルはエネルギー精製や糖質の移動、筋肉の精製などあらゆるところで補助をしてくれている大切なものです。
今は食べる野菜も偏りやすく、野菜の中のビタミン、ミネラルの量も昔に比べると減っています。
ビタミン、ミネラルが減ると、体から毒を出すような循環も悪くなります。
現代に生きる私たちは、各自で補っていく必要があります。
そのためにサプリメントがあります。
ただし、サプリメントでも偏った使い方をすれば危険ですので、気を付けてください。
一つのおすすめは、発芽玄米を食べることです。
今、白米を食べているのであれば、そこに発芽玄米を加えるのも良いでしょう。もちろん、主食をすべて発芽玄米にするのも良いです。
食べ物には適切な栄養素がバランスよく含まれています。
1か月も続けると、何かしらの変化があると思います。ぜひ試してみてください。
お菓子などの精製された糖を食べ過ぎている
お菓子を食べすぎている人も「体のだるさ」に苦しんでいることが多いです。
精製された糖を食べると、一瞬は血糖値が上がるのですが、そのあとには低血糖になりやすいです。
低血糖になった時には
- ・眠気
- ・倦怠感
- ・イライラする
- ・集中力の低下
- ・頭痛
このような症状が出ることが西洋医学でも知られています。
精神にも影響してきます。
お菓子を食べて気分が落ち着いても、時間がたつと低血糖になりイライラしてきます。
お菓子はおいしいからやめられないよ。食べなきゃ逆にイライラするわ。
このようにお菓子が大好きな方も多いと思います。
お菓子は嗜好品として私も食べますが、付き合い方が大切です。
それか、お菓子をやめるのはあきらめて、別の方法を試すのが良いかもしれません。
体の緊張が取れない

体のだるさが取れない人の多くは、どんな時でも体が緊張していることです。
これは本人では気づきにくいことが多いです。
無意識に体に力を加えているからですね。
例えば、何もしていなくても肩が凝るという方がいます。
しかし、プロが見ればわかりますが、肩に力を入れてる場面が多いです。
お皿を洗っているとき、荷物を持つとき、掃除をするとき、洗濯物を干すとき、などなど…
このように日常動作の中で必要のない力みが生まれています。
これが体のだるさにつながってきます。
このような体の緊張をとるためには、身体を緩める運動神経に書き換えなくてはいけません。
身体を緩める運動神経に変える方法はまた紹介しますね。
家での安心感がない
家は英気を養うための場所です。家で落ち着くことで仕事や家事の疲れをとることができます。
奥さんに怒られるから家では落ち着いて休めない。
家事が気になって、ゆっくりする時間がない。
このように家で落ち着くことができない方もいると思います。
これでは家でも職場のように緊張してしまいます。
このような方は一度、家族関係を見直してみることをお勧めします。家族の中に許せない人がいるのかもしれません。
例えば、
- ・服を買ったことを旦那が否定してくる
- ・仕事から帰った奥さんがイライラしている
- ・旦那の酒癖が悪い
- ・家にいると一人でお金の心配をしてしまう
- ・旦那が浮気をしているのではないかと気になる
私の場合は、父親が否定してくることが嫌でした。家にいるだけで不安になります。
このように人によって原因は様々ですが、不安の要因を知ることが第一です。
することできれば、解決策を探せますからね。