今回は歩きは全身運動であるという話をします。
みなさんがやる運動で一番身近なのは歩きだと思います。
呼吸の方が回数は多いですが、それを除くと次は歩きが多いです。
この歩きを整えていくと自然と体も整ってきます。
しかも全身使うことができるので、とても重要な運動になってきます。
歩きは全身運動

まず、歩きは足だけの運動ではないことを知っておきましょう。
みなさんの中には手をよく振ると、足も動いてくるという話は聞いている方は多いと思います。
もちろんそうなのですが、それは体幹部も連動しているから起こることです。
手と足の間には体幹部があるので、体幹部も動いていることがわかります。
上手にやれば、背骨、肋骨、骨盤など動かないと思われている部位が動き出します。
歩くことで体幹部も整ってきます。
歩きの基本は体幹部が前に出ることです。
足が前に出ることではありません。
結果として足は出るのですが、それは体幹部が動いた結果です。
体幹部を固めて、足ばかり動かしているとどこかに無理が出てきます。
バランスをとっていきましょう。
江戸人の歩き

昔の人と今の人では歩き方がかなり違います。
今は足を踏ん張って歩くことが主流になってます。
しかし、昔は崩れるようにあることができていました。
現に、浮世絵や歌舞伎、能の世界にはそのような歩きが残ってます。
昔の人は毎回、踏ん張って歩いてはいませんでした。
それでは大阪から東京まで歩けません。
途中で体が固まってしまいます。
歩きの常識を覆すことから始める必要があります。
