立腰整体 セルフ整体院
薬剤師が伝えるセルフ整体
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体幹部を使う日本文化の秘密

今回は体幹部を使う日本文化についてお話しします。

日本文化は歴史が深く、海外の方からも人気が高いです。

観光という意味なわけではなく、考え方に感化される方も多いです。

今回は身体の面から日本文化について話してみたいと思います。

身体に通る軸の感覚

日本文化は体に軸があることを前提しています。

食べる時はお茶碗とお箸を持ちます。

お茶を飲む時は両手で湯呑みを持って飲みます。

このように両手を同時に使うのが日本文化の特徴です。

両手を使うということは、体に軸を通していないと不安定になってしまいます。

片方の手を机について支えるということができませんので。

正中線でものを扱う文化

さらに正中の位置で物を扱います。

湯呑みを飲む時は基本、正中で扱います。

ご飯を食べる時も茶碗と箸は正中に来ます。

このように正中線、真ん中で扱うので体に軸がないと難しいです。

他の分野でも言えます。

例えばお茶の世界です。

煎茶の世界では、いろんな道具を扱います。

もちろん、物を置くところは様々なので正中線から外れることはありますが、

扱う時は正中に持ってきて、両手で扱います。

その所作が美しくみえるのです。

懐が生む華麗な体捌き

次は懐ですね。

昔の日本人は懐という感覚を持ってました。

胸の空間になるのですが、

懐があると右手を左前に出したりとか、その逆もそうですが、

腕の動きが楽になります。

煎茶の世界ではお盆の上にいろんな道具が置かれています。

右手で扱ったり、左手で扱ったりするときに、

逆方向に手を伸ばさないといけない時があります。

例えば、右手を左前に伸ばしたりすることです。

このときに懐がないと届きにくいですし、

届いても、力づくで届かせることになりかねません。

そうすると不自然な動きになり、美しさが出にくいです。

ABOUT ME
立腰整体 セルフ整体院
薬だけでは喘息が直らなかった経験から、今の医療に疑問を持ちました。 大学生の時から健康について東洋医学や整体、メンタルについても学び続けています。 その中で出会ったのが立腰体操です。自分で体を整えることのすばらしさを発信しています。 2020年から薬剤師をしています。在宅医療がメインです。 身体が動きにくい高齢の方でも、自分で体を整えられるように指導させていただいております。