股関節が使いこなせない理由についてお話しします。
よく、スポーツの指導でも「股関節を動かせ」と言われます。
しかし、実際にやっていることがどうなってるかを理解している人は少ないです。
股関節とは何を示しているのか?

そもそも、股関節とは何でしょうか?
股関節は、大腿骨(太ももの骨)と寛骨の間の空間を指します。
実際に股関節というものがあるわけではないです。
なので、股関節を使うという表現が誤解を生みます。
空間を動かすことはできませんからね。
では、「股関節を使え」という人は何を求めてるのかというと、
「大腿骨と寛骨を構造通りに使え」と言ってるのと同じです。
大腿骨は特に、大腿骨頭という、寛骨にはまる部分があります。
その骨頭の使い方が大切になってきます。
腰椎が過剰に動いている人

具体的なことがわかってないと、ただ腰椎を動かして、腰を振ってたり、
下部肋骨のところが動いて、
肝心の股関節周りが動いてないということが起こります。
実際にどこが動けばいいのかを確認しておけば、事故をしなくて済みます。
股関節の認識の勘違い
股関節を他のところと勘違いする人もいます。
「股関節が痛むんです」という人に
「具体的にどこが痛いですか?」と聞くと、
お尻を指す人がいたり、骨盤を指したりする人がいます。
このように誤解していたら、わからなくなります。
まずは現在地を知ることが大切なのは、ここでも同じです。
大腿骨の動き方

股関節が大腿骨と寛骨の空間ということがわかると、やるべきことが見えてきます。
大腿骨の動きに問題があれば、
立ち座りや、歩き方に問題があるかもしれません。
このように見るべきポイントが見えてきます。
みなさん、立ち座りはしますし、歩くことはできます。
しかし、大腿骨をしっかり使い切っている人は少ないです。
特に動きにくいのが足の付け根側の部分です。
大腿骨は球関節の球の部分があります。
球として回る構造になっています。
しかし、昔のガラケーのように蝶つがいの動きしかできていない方が多いのです。
このように大腿骨の動き方を知ることが大切になります。
