「人から嫌われたくない、みんなから好かれたい!」
このように思う人は多いのではないでしょうか?
「好かれようと思って頑張っているのだけど、なぜか周りの目が冷たく感じる」
「トークの上手い人をまねたけど、周りからの受けが悪い」
「面白い話をしても喜ばれてない感じがする」
こんなことを感じている方に向けての記事です。
コミュニケーションがうまくいかない人の特徴は、嫌われるトークが混ざっていることです。
この記事では以下の3つの嫌われトークについて解説します。
相手を良い悪いで評価する
テレビのニュースでよく評論家が、
「この人は○○という理由で、よくないですね。適切な対応ではないと思います」
と他人を評価しています。
評論家の仕事は、評価することなのでよいのですが、これを一般の人が日常会話で使うと事故を起こします。
私は評価する癖があるため失敗したことがあります。
Sさん:家を建てようと思ってる。子供もできるし、家を建てたほうがのびのびと暮らせると思うんだ。
私:マイホームね。ローンが大変やし、買わないほうがいいんじゃない?
Sさん:こっちの勝手でしょ!否定しないで!
相手の言うことを評価して否定すると、このように相手を傷つけることにつながります。
評価を言うときは相手がこちらの意見を聞いてきた時だけにするのが良いでしょう。
自分の自慢を入れる
自慢話ほど相手を退屈にさせることはありません。
自慢をしてしまう人には以下のような特徴があります。
・自分に自信がない
・相手から気力を奪って補給したい
・自分が過去にマウントされて生きてきた
・自慢話をする先輩にしか会っていない
いつも自慢話をする人に出会ったときは素直に逃げましょう笑
気力を吸い取られることになります。
でも、仕事の上司が自慢話ばかりしてきます
でも、ママ友がマウントをとってきます
こんな方もいらっしゃると思います。
こんな方の対応方法をお伝えします。
それは、自分のやるべきこと、もしくは好きなことで時間を埋めてしまうことです。
そうすれば、「○○の予定があるのでここで失礼します」と自信をもって言うことができます。
主語が常に「私」
人から人気がある人の特徴は、相手を主役にすることです。
○○さんは週末はどこに行ったの?
ディズニーランドに行ったんです。すごく楽しかったです!
いいですね!何が一番楽しかったですか?
そうですね、パレードが楽しかったです。
上のAさんのように、「あなた」を主語にして話すことで、相手はすごく話しやすくなります。
基本的に人は自分の話を聞いてほしい、認めてほしいと思っています。「あなた」を主語にすることで、相手を認めた会話が自然とできます。
試してみてくださいね。