立腰整体 セルフ整体院
薬剤師が伝えるセルフ整体
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腕の付け根はどこですか?疲れない腕使いの秘訣

今回はどこからが腕なのか?と言うことについてお話しします。

腕はどこからか?という質問をしたときには、よくある一般的な答えとしては、肩を指します。

しかし、それでは力みやすいです。

特に小手先しか使わないので、前腕に力が入りすぎる人が多いです。

実際は胸鎖関節が腕の付け根になります。

鎖骨の内端でクリっとした部分ですね。

胸鎖関節が動くと、鎖骨が腕として働いてくれます。

鎖骨、上腕骨、肩甲骨も動いて、腕が使えたほうが、疲れにくくなります。

体幹部も動く野生の動物

動物を見るとよくわかります。

猫を見ると、小手先だけで動いていません。

必ず、肩甲骨や背骨も一緒に動いています。

猫には鎖骨がないので、クリちゃんも存在しないです。

しかし、腕だけで動いていないのはわかります。

家で家具をひっかくときも、肩甲骨や背骨が動いてますから。

人間がそれと似たようなことをやるには、まず、胸鎖関節、クリちゃんから動くことが必要になってきます。

体幹部を使いこなす江戸人

現代人の特徴は、体幹を止めておいて、手を動かす、足を動かすという動きがほとんどです。

負荷がかかる部位が限定されるので、すぐに疲れてしまいます。

手だったら、前腕の筋肉や上腕二頭筋が疲れてだるくなってくるのです。

体幹が動くと、前腕だけでなく、鎖骨、肩甲骨も一緒に働きやすくなります。

なので手作業が自然と楽になるのです。

昔の日本人はみんなそうだったんです。

江戸時代の日本人は、自然と体幹部も動いていました。

浮世絵を見てもわかります。

体幹部がクネっとしている絵も多いですからね。

「浮世絵はデフォルメだと」、「大げさに書いている」という人もいますが、そうは思いません。

実際に花を写実的に描いている絵もあります。

かなり現実に沿って描いてあります。

人の様子もそのまま書いている可能性は高いです。

常識に縛られると体幹部は動かない

現代日本人は体幹部が動かないと思い込んでいます。

なので、体幹部が動く人を見ると、違和感を覚えます。

常識の中にないと違和感を覚えるのと同じです。

中学生くらいになると、もう固まっていることが多いです。

大人も体幹部が固まっているので、子供も時間がたつにつれて、そのイメージに寄って行きます。

最終的には体幹部が動くのはおかしいと、感じてしまうわけです。

慣れるというのはよい面も、悪い面もあります。

ABOUT ME
立腰整体 セルフ整体院
薬だけでは喘息が直らなかった経験から、今の医療に疑問を持ちました。 大学生の時から健康について東洋医学や整体、メンタルについても学び続けています。 その中で出会ったのが立腰体操です。自分で体を整えることのすばらしさを発信しています。 2020年から薬剤師をしています。在宅医療がメインです。 身体が動きにくい高齢の方でも、自分で体を整えられるように指導させていただいております。