江戸人の腕の使い方

江戸時代の方の体の使い方についてですね。
私は江戸人に会ったことがないので、わからない部分も多いのですが、
おそらく、こうだったであろうと解析することはできます。
特に特徴的なのは腕使いですね。
懐ができていたので、腕の位置が現代人と全く違います。
現代人は右にあるものは右手でとり、
左にあるものを左手でとります。
軸もない状態です。
一方、江戸人は腕が逆の方向に向いていることも少なくないです。
例えば左にあるものを取るときに右手を使ったりします。
逆も同じですね。
このように逆方向に腕を出していた絵が残っています。
これは懐がないと難しいです。
途中で腕が詰まって伸びないですからね。
鎖骨が使えた江戸人

懐で大事なのが、鎖骨ですね。
鎖骨は肩甲骨、上腕骨とつながっていますが、
この鎖骨が動かない人が多いです。
上腕骨に伝わる力を身体の中心に伝えるのは鎖骨です。
江戸人は鎖骨も腕として使えていたと考えられます。
なぜかというと、鎖骨が動いてなかったら懐ができないからです。
上部肋骨と引っ付いて、動かなくなります。
腕は鎖骨からという意識が大切です。
皆さん、腕を使うときに大胸筋を使う癖がついています。
これはこれで良いのですが、鎖骨が止まりやすいです。
大胸筋は鎖骨より下にあるので、連動が切れます。
ここからクルン体操
ここでは体操を紹介します。
鎖骨から腕を使えるようにする体操です。
